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看護師で夜勤なしの給料まとめ!夜勤なしでも高収入な求人の探し方は?

看護師で夜勤なしの給料まとめ!夜勤なしでも高収入な求人の探し方は?

 

夜勤や残業手当で手取りの給料が高くなる事が魅力的な看護師の仕事ですが、年齢を重ねていくと夜勤自体がつらくなったり、家庭との両立が難しかったり、プライベートな時間が取りにくくなるなど、”夜勤なし”で日勤のみの働き方を検討する看護師も多いようです。

 

ただ、実際に夜勤がなくなって身体的に楽になったとしても、今度は給料があまりに下がり過ぎて生活出来なくなるのも困ったもの・・・。こういった考えから中々今の勤務体系から変わる事が出来ない看護師も少なくありません。

 

特に多い悩みとしては・・・

「夜勤がない看護師の給料って手取りでどれぐらいになるの?」
「看護師が夜勤なしでも高収入になる事ってあるの?」
「夜勤なし看護師の年収って、夜勤ありの場合とどれぐらい違う?」
「夜勤なしの求人募集ってどうやって探せばいいの?」

 

上記に関しては悩んでいる人が特に多いようなのですが、あなたも”夜勤なしの働き方”を検討していて同じような悩みを抱えているのではありませんか?

 

そこで当記事では、≪看護師の夜勤なしの給料と求人について≫まとめてみました。果たして夜勤なしの給料はどのくらいなのか、夜勤なさしでもそれなりに給料がもらえるところはあるのか、注目です!


看護師で夜勤なしの給料について

看護師で夜勤なしの給料について

 

基本的に看護師の給料平均は、厚生労働省やそれぞれの都道府県などで、統計として発表されていますが、あくまで平均であって、実際の額面通りにはいかないようです。

 

看護師の給料、夜勤なしの場合はいくら?

夜勤なし、日勤のみの場合は一般的に”日勤常勤”と呼ばれますが、この勤務体系の看護師の給与について、一部データを抽出しましたので実際に見て行きましょう。

 

資格 仕事内容 看護師経験 月給
正看護師 外来 3年目 337,486円
正看護師 訪問看護ステーション 7年目 309,500円
正看護師 病棟 4年目 227,300円
准看護師 外来 8年目 309,792円
正看護師 透析 4年目 283,341円
准看護師 特別養護老人ホーム 7年目 238,521円
准看護師 訪問介護・入浴 3年目 306,304円
正看護師 病棟 7年目 240,865円
准看護師 病棟 3年目 160,000円
正看護師 外来(小児科) 6年目 245,200円

 

こうしてみると、同じ夜勤なしの看護師でもかなり差がある事がわかります。

 

しかも、准看護師よりも正看護師の方が基本的に給与も高く、資格手当もつくはずなのに、准看護師の方が良い所もあります。

 

これは経験年数もそうですが、勤めている地域や、勤務先によっても大きく異なるようです。

 

夜勤なしの看護師の給料平均と年収は?

 

夜勤なしの看護師の給料平均と年収は?

 

実際に上記で抽出したデータを元に平均給与を出してみたいと思います。

 

今回は、色々な仕事内容、勤務年数で抽出した夜勤なしの看護師の給料相場ですが、月給の平均が26万5,830円になりました。

 

更に年収はと言うと、上記の月給を12ヶ月分かけた318万9,960円となり、この金額にボーナスがプラスされる形となります。

 

こうしてみると、夜勤なしの看護師でも手取りの給料でも生活できないレベルではないようです。

 

あくまで目安にしかなりませんが、あなたが実際に夜勤なしの求人を探す際に「いくらぐらいなら安いか?高いか?」という一つの目安にはなるでしょう。

 

看護師は夜勤なしでも高収入になる事ってある?

夜勤なしでも経験年数や勤める地域などによっては高収入とはいえなくても、ある程度の給料は貰える事が分かります。

 

では、同じような年数と勤め先なのにここまで差が開く理由は何でしょうか?夜勤なしでも高収入になるのはどんな時でしょうか?

 

夜勤なしでも給料が高くなる理由は?

 

夜勤なしでも給料が高くなる理由は?

 

こちらについて調べた所、「高収入にはそれだけの理由がある」と言う事がわかりました。例えば、一見同じ病棟勤務で夜勤がなくても高収入の看護師から言わすと「夜勤はないけど死ぬほど忙しい!!」、「夜勤がないけど毎日ほとんど残業!」と言う声もよく聞かれます。

 

ほとんどの看護師が「給料が良くて楽な病院はない」と言うぐらい、高収入にはそれなりの理由があるという事です。

 

忙しくないのに給料が良い場合は?

 

忙しくないのに給料が良い場合は?

 

上記で挙げた理由以外で給料が高くなるケースとしては、看護師でも企業勤めや特殊業務、看護師経験歴が長く、役職についている場合は一般の看護師よりも給料が高くなる傾向にあります。

 

看護師の企業勤め

企業勤めとは、企業内の医務室での健康管理業務などです。企業への転職はさまざまな条件があります。

 

例えば、大学卒で保健師の資格保持、転職回数が少ない、パソコンスキルなどをクリアしていないと選考が通らないため、人気の職場で条件がやや厳しいところが難点です。

 

看護師の特殊業務

特殊業務とは、一般病棟では身につかないスキルなどのことで、例えば透析センターや美容外科系などです。

 

透析センターの看護師は特殊な穿刺処置や透析管理のスキルが必要で、美容外科は自由診療のサービス業の色合いが濃くなる職場です。どちらも看護師なら誰でもできるわけではありません。

 

こうした企業や特殊業務のある職場のなかには、病棟ほど忙しくなく、日勤のみでも高給与な職場が多い傾向にあります。

 

夜勤がなくて、それほど忙しくもないのに高収入なのは、条件が厳しい職場である場合がほとんどです。

 

もし、今後夜勤なしの働き方、日勤のみの働き方を考えているなら、ある程度の給料ダウンは計算しながら、条件が厳しい職場のなかでも自分にできる仕事を探すことが重要です。

 

高収入が期待できる職場は?求人は沢山見つかるの?

夜勤なし看護師が活躍する職場まとめ!

 

病院内で日勤のみの働き方

病棟や外来でも日勤常勤で正職員という働き方があるところもあります。また、病院内でも手術室、透析室、放射線科、化学療法室などでも同様の働き方ができます。

 

特に救急指定病院ではなく、予約入院・手術の患者さんだけを受け入れている病院の場合には、日勤常勤の枠が多いです。

 

病院以外で日勤常勤の働き方

病院以外にも日勤常勤で働けるさまざまあります。クリニック、老人施設、訪問看護、地域包括支援センター、学校保健室、企業などです。

 

クリニック

 

一般内科などのクリニックは9〜18時頃の間で診療を行っていますが、診療科やクリニックによっては、会社帰りの患者さんのために夜間長めにやっているところも多いです。

 

給料自体は病院で夜勤をするより下がる可能性がありますが、クリニック内で看護師の役職がつくと、昇給することもあります。また、自由診療を行っているところは、比較的給与が高めに設定されています。

 

老人施設

 

看護師は日勤だけで、夜間は介護士やヘルパーなどが常駐する施設も多いです。

 

母体が大きいところや、富裕層向けのサービス付き住宅などの場合には、日勤だけでも給与が高めのところもあります。

 

訪問看護

 

訪問看護ステーションでは24時間対応をしているところもありますが、平日日勤だけの勤務をメインとしているところもあります。

 

また比較的、日勤だけでも年収が高めに設定されているところが多い訪問看護でも、オンコールなどによる手当などもあるため、注意する必要があります。

 

学校保健室

 

学校の保健室に常駐し、生徒の健康管理を行う看護師の仕事があります。多くの場合には契約社員であることや、辞める人が少ないため、人気で条件が厳しい仕事です。

 

契約社員であれば、年収はそれほどではありませんが、正職員として働く場合には、それなりにもらえるところもあります。

 

企業

 

企業の医務室や、コールセンター、相談業務など、企業で看護師として働く仕事です。

 

企業の規模によって、社員と同じ給与であることが多いため、大手企業であるほど給与は高めにある傾向があります。

 

夜勤なし、日勤のみ看護師でも高収入が期待できる場所はいくつかありましたが、条件が厳しい場所や診療科、母体の規模によるなど、一概にはここ!と言えないことがわかったかと思います。

 

最終的には、うまく条件に当てはまるか、穴場を狙ってコツコツと探していくしかないということです。

 

 


新卒看護師の夜勤なしの職場と求人!新人看護師で夜勤なしの職場に転職出来る?

新卒看護師の夜勤なしの職場と求人!新人看護師で夜勤なしの職場に転職出来る?

 

 

新人看護師でも夜勤なしの職場で働ける?新卒看護師の配属先で多いのは?

新人看護師の配属先で多いのは、外科内科などの一般病棟が大半ではありますが、病院によっては手術室やICU、救急外来、放射線科などの特殊業務でも新人から配属になるところはあります。

 

また、なにか事情があった場合には、外来配属となったり、病棟でも日勤常勤というケースも実際にあります。

 

しかし、それは持病があるケースや家庭の事情などのケースであり、夜勤をしたくないから…という理由ではなかなか希望は通らないことが多いです。

 

看護師1年目〜2年目での夜勤なし日勤のみへの転職は可能??

看護師1年目〜2年目での夜勤なし日勤のみへの転職は可能?

 

看護師1〜2年目が夜勤なし、日勤のみへの職場への転職は不可能ではありません。

 

しかし、ただでさえ、夜勤なしの案件は人気でもあるため、選べるだけの案件がたくさんあるとは言い切れないです。

 

1〜2年目での転職となると、いまでも「3年未満の経験は書類選考で落ちる」というところはありますし、職場の若返り計画で逆に若い人が欲しいところでは、1〜2年目でもとっれくれるところはあります。

 

かなり、その職場の方針などによって左右されるでしょう。

 

新卒看護師が夜勤なしで働くメリットとデメリットは?

 

メリットとして考えられるのは、生活サイクルが崩れず身体が楽だということと、精神的な負担も減らせるというところでしょうか。

 

しかし、デメリットとしては、夜勤手当がつかない分、給料が下がる可能性があることや、常勤として扱ってくれない場合などもあります。常勤をやるからには、夜勤をやってもらうのが条件というところもあるためです。

 

また、働ける選択肢が少なくなることもありますので、どちらかというとデメリットの方が多くなるかもしれません。


夜勤ありと夜勤なしの給料差と、夜勤なしの看護師求人の探し方

夜勤ありと夜勤なしの給料差と、夜勤なしの看護師求人の探し方

 

夜勤あり看護師と夜勤なし看護師の給料の差は?

基本的に夜勤手当として支給される額は、三交代制のシフトで準夜勤の場合は4000円前後、深夜勤で5000円前後、二交代制のシフトの夜勤は10,000円前後だといわれています。

 

例えば、2交代で週に1回、月に4回夜勤に入ると考えると、

二交代制⇒10,000円×4回=40,000円
三交代制(準夜勤)⇒4000円×4回=16,000円
三交代制(深夜勤)⇒5000円×4回=20,000円

 

上記が、夜勤なし看護師の給料にプラスされる形となります。更にこの金額が12ヶ月分プラスされると月給だけでなく、年収でいえばボーナスも含めて100万円ちかくも大きく差が開く事がお分り頂けるのではないでしょうか。

 

夜勤がなくなるという事はかなり手取りも少なくなる可能性もありますので、プライベートな時間や家族との時間などを優先するか、給料を優先するかはキャリアを考えるなかでもポイントになります。

 

夜勤なしの看護師求人募集の探し方!

地域のハローワークや、通常の求人広告などを探しても、『勤務希望相談可』など書かれているものもありますが、看護師の仕事をよく知らない人が仲介をしていると「実際に面接に行ってみるとそんな話は全く出なかった」という事もありえます。

 

そこで、”夜勤なし求人”を手っ取り早く探す方法としては、看護師専門の≪看護師求人転職サイト≫を利用するのがオススメです。

 

≪看護師求人転職サイト≫は、ネットから3分程で簡単に登録出来て、様々な転職や復職に関するサービスを全て無料で利用する事が出来ます。

 

では、実際に当サイトで紹介している『優良看護師求人サイト』での、”夜勤なし求人の探し方”をご紹介させて頂きます。

 

看護のお仕事

 

看護のお仕事は全国対応している上に、地域ごとに専任の転職コンサルタントがいるので、地域の病院に関して豊富な情報や求人を教えてもらう事が出来ます。

 

転職成功で転職支援金ももらえるキャンペーンなども開催されているので、求人を探す際には”外せないサイト”です。

 

夜勤なしの求人の探し方は

トップページ中部分の≪看護師求人を詳細検索≫

≪こだわり条件≫の『日勤のみ』にチェック

検索するをクリック

で、簡単に探す事が出来ます。

 

※詳細画像

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ナースではたらこ

 

ナースではたらこは、楽天リサーチが2015年4月、20〜40代女性にアンケートを行った所、看護師満足度第1位に輝いた実績のある転職求人サイト。

 

求人案件数も日本最大級の9万件の情報を保有し、全国で90%以上の医療機関の情報を網羅している為、希望に合った求人も見つけやすいと評判です。

 

ナースではたらこでの”夜勤なし看護師求人”の探し方は・・・

トップページ中部分の≪看護師 求人をこだわり条件から探す≫

≪特徴で探す≫の『夜勤なし』の部分をクリック

更に詳しい条件を指定し検索するをクリック

こちらをクリックすれば簡単に探す事が出来ます。

 

※詳細画像

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ナースフル

 

ナースフルは、人材関連のサービスでは有名なリクルートが運営する看護師専門の転職求人サイト。

 

とらばーゆやタウンワークなどでの一般企業への紹介などを合わせて、年間で100万人以上の転職を支援しているだけあって、サービスや対応も充実しています。

 

”夜勤なし看護師”の探し方は以下の通りです。

トップページ開いてすぐ目につく≪エリア・勤務形態・給与から探す≫

≪雇用形態≫を『常勤(日勤)』の部分を選択

検索するをクリック

 

※詳細画像

「夜勤なしの看護師求人の探し方」がイメージ出来る画像03

 

上記のように、それぞれ≪看護師転職求人サイト≫を利用すると、簡単に夜勤なしの看護師求人を見つける事が出来ます。

 

それぞれ利用するサイトのよって、得意とする地域が異なる場合もよくあるので、出来れば上記3つ全てに登録しておく事が、更に良い求人を見つけるコツです。

 

全て登録して求人を閲覧しても全く費用はかからないので、登録しておかない理由がありませんね。

 

夜勤なしの看護師の給料は、基本的に夜勤ありよりも下がってしまう傾向があります。

 

しかし、最後にご紹介したような≪看護師転職求人サイト≫をうまく利用する事で、”夜勤ありの求人のような高給与、好条件な求人”を見つけることも出来ます。

 

今現在はスマホからでもストレスなく登録できて情報を閲覧できますので、求人サイトを有効利用し、是非”夜勤なし高給与”の募集を見つけて下さいね。


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マイナビ看護師は、設立も1973年と転職サイトの中でも一番の老舗サービスで、他にも人材業界でたくさんのサービスを展開している為、安心感があります。

 

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ジョブデポ看護師は2010年からサービスが続く、老舗の転職サービスです。

 

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